ゴールデンウィークの行けそうな時を狙っていたのだが、紅日と曜日の絡みが悪くいい日がない。で、急遽無理矢理やり繰り釣行。

秩父さくら湖日向導入路。午前の用事の後、12:35に家を出て、カッパを着て原付に仕舞い寸法1mほどのあっちゃん(弟)からもらったシーバスロッドを乗っけて2hほどかけてやってきた。
途中横瀬のセブンで1800円の日釣り券を購入。湖畔で時計を見ると14:35。
結果から言うとあきらめてたけど気持ちがいいのともう少しやりたいと思い、17:00の門閉めのおじさんがきた後も(バイクは上の門の外に置いておいた。)少しがんばっていた時に、一度だけ「オツ!」何かのバイトであわてて巻く。ドラグが出た時緩んだのに気づくまで少しかかるが、巻いているうち(バレたっぽい・・)と、一度だけ魚の気配を感じられ、初めの釣行にしてはちょう満足ではあるが(しっかりフッキングしたかった〜)感を引きずり、最後はキャスト時にライン切れを機に竿をたたむことに。(やっぱ安いpeはダメだな、0.6も・・・)
そもそも導入路を湖畔まで下りて準備を始めた時、
(・・・途方に暮れる)
それから頭の中は(まず状況判断、で、何ができるか探らなくては)
・・・つまりですな、リールをもってくるのを忘れたんです。しばし唖然。帰る?せっかく秩父まで来たんだから何かしら楽しんで時間を潰して帰らなくては。財布の中を確認。2000円。
少し経って、近くの影森にカインズがあること判明。安いリールが売っていることに望みをかけるが、ダメ。

さらに少し離れたところに武蔵野銀行発見。その先に城峰釣具店がある。で、一回りして湖畔に戻ったのは多分16:00を過ぎた頃だと思う。
しかし、やっぱりシーバスの長いロッドは飛びますわぁ〜。飛距離的には大満足。時々(控えめに言って時々)手前に「ばちゃん!」と落ちましたが。
当たりが出たのは遠投した時の手前残り1/4位。釣っていて最後の方はしゃくりが早くて底まで沈めてもフェザーが表層を泳いでいた事に気づいてしゃくってから少し沈むまで我慢してから次のしゃくりを入れるようにし始めてから2,3投目。「ボトムかい!」と思いましたけど、次に来れる時には季節もかわっているだろうなあ。


↑こちらは道路の続きなので浅い。道路の切れ目が急に深くなるので導入路の近くは結構湖底は変化に富む。

雨は小降りになったり少しやんだ時間もあった。

これは最初に投げたやつでバイトがあったのは川水造波で40くらいの上たのと同じ色。しばらくあの色ばかりしか作れそうにない。この日3個ロストしたのでまた作る予定。17g一本槍で通しました。
そうそう、注意事項を一つ。雨の中暗くなってから原付で秩父から川越まで帰るのは結構前が見えづらくて危なくて疲れました。おすすめはできません。(誰ですか?「お前がバカなだけだ」なんて思っておられるのは、否定は致しません。)
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